PRODUCT AboutHOZONE
省エネ住宅から生まれた、超省エネな次世代定温倉庫
HOZONE（ホゾン）は、省エネ住宅を得意とするユースフルハウスの建築技術とHIJ.株式会社によって開発された、次世代の木造定温倉庫です。
-20℃～50℃というあらゆる温度帯に対応し、従来の倉庫に比べ電気代を約70％削減。高気密工断熱工法と新冷媒を用いた高効率空調機を組み合わせることで、消費電力を減らしCO2削減に寄与。
HOZONEはオゾン層を守り、地球温暖化抑制の一助となります。
超省エネ次世代エコ倉庫「HOZONE」
高気密工断熱工法により断熱力が従来倉庫の2倍これにより、建物の耐久性を向上させ、消費電力を約70％削減。冷凍食品の保存から、野菜・穀物の貯蔵、食品の発酵・熟成とあらゆる用途に使えます。
TECHNOLOGY HOZONEの技術
高気密高断熱の住宅技術を導入し
従来倉庫に比べ超省エネな低温倉庫が実現
HOZONEは、新潟県内でも500棟以上の高気密高断熱住宅を手掛けたユースフルハウスの施工技術によって実現した定温倉庫です。
建築基準法でも住宅の省エネ等級が見直され、建物の高性能化が進んでいます。従来より高気密高断熱住宅に取り組んでいた同社の技術により、高い断熱性と気密性を定温倉庫でも可能にし、木造建築のノウハウにより建築コストの低減も可能にしました。
従来のプレハブ保冷倉庫に比べ2倍の断熱力を有し、家庭用ルームエアコン1台でも5℃～30℃の温度帯をカバーするほど。また、住宅で培った防湿技術により結露問題を解決し、木造建築でありながら長寿命化を実現しています。
HOW TO BUILD 建築までの流れ
STEP1 敷地調査1カ月
建築希望の敷地や家屋に計画が可能か、無料で調査を行います。
STEP2 プラン・見積り提案2週間
保管するものに合わせて最適なプランをご提案します。一緒に見積りも提示いたします。
STEP3 ご契約
プランと見積りにご納得いただいたらご契約となります。
STEP4 工事～完成2～3ヶ月
計画規模にもよりますが、２～３ヶ月程度で工事は完了します。
SCENE ご利用シーン
冷凍食品の保存（冷凍：-20℃）
肉類・卵・発酵商品等の保存（チルド：0℃～5℃）
生鮮食品等の維持（冷蔵：5℃～18℃）
米・麦・種子等の貯蔵（冷蔵：5℃～18℃）
穀物の保存・管理（冷蔵：5℃～18℃）
ワイン・日本酒等の貯蔵（冷蔵：5℃～18℃）
食品の乾燥・熟成（高温：30℃～50℃）
Q&A よくある質問
Q 外装や内装の仕上げ方法は?
A 外装の標準仕様は構造用合板で仕上げますが、オプションで杉板貼り・鋼板仕上げもお選びいただけます。内装の仕上材は杉板・鋼板仕上げが選択可能ですが、用途や温度帯によって仕上材が限定されます。
Q 電源は何V必要ですか?
A ルームエアコンを使用する場合は100Vの専用回路が必要となります。冷凍機を使用する場合は200Vの専用回路が必要となります。
Q 工事期間はどれくらいですか？
A 設置環境、施設規模によって異なりますので、調査・お見積りの段階になりましたらお伝えいたします。
Q なぜ「ルームエアコン」なの？
A 部屋自体の断熱力を従来のプレハブ式保冷庫の 2 倍に強化することで空調機を小型化、 省力化することが可能になりました。
Q ルームエアコンなのになぜ５℃まで冷やせるの？
A 一般的なルームエアコンは通常運転時、約０℃～5℃の冷風を吹き出しています。センサーと定温温度調整器によって通常運転のまま５℃まで冷やすことが出来ます。
Q ５℃以下に出来ますか?
A 5℃～50℃の設定時はルームエアコンを使用しますが、5℃以下に設定する場合は、専用の低温空調機を用い対応しています。
Q 加湿は出来ますか?
A 可能です。気化式・超音波式・散布式など目的に合わせ、最適なシステムをご提案いたします。
Q 建築確認申請は必要でしょうか?
A 既存の倉庫や建屋の中に設置する場合は確認申請の提出は不要です。建屋自体の建築の場合は届け出が必要となります。
Q HOZONEの保証は︖
A HOZONEの本体、空調機、開口部等の保証に関しましては、それぞれの保証期間と内容を定め株式会社ユースフルハウスが保証します。経年劣化や消耗品に関しては保証対象外となります。
